ヤフーとアスクルは違う

2019年7月19日

小澤代表です 本当は今週末あたりに仮想通貨について書きたかったのですが、僕にとって大きなニュースが飛び込んできました。 ヤフーとアスクルのLOHACOをめぐる争いについて簡単に私見を書かせてください。僕はヤフー寄りです。

アスクルの主張

2012年の業務提携契約を全面に出しています

  • ヤフーはイコールパートナーシップの約束を守っていない
  • 役員の決定は一部を除きアスクルが行う約束
  • EC事業においてアスクルの決定にヤフーは協力する

これが守られていないと主張します。

ヤフーの主張

一つだけです

・新たな経営陣で新たな経営戦略を行ってほしい

両社の違い

アスクルはネットで直営店を持つ小売業です。自社でロジスティクスを作り、それを強みにしています。 一方、ヤフーはソフトバンクグループとしてプラットフォームを確立することが求められます。小売についてはアマゾンや楽天に早く追いつき、シェアを拡大したいと考えています。ライバルは上記アマゾンや楽天に加え、アリババやUberなどになります。

アスクルは遅いと思われている

ここが大きなポイントになると思います。今回の争いの原因はアスクルのやり方ではシェアの奪い合いに負けるという判断なのではないでしょうか。 アスクルは着々とLOHACOを育てています。ここ3年で18.8%増、30%増、23.1%増となっています。これがヤフーからしたら「とんでもなく遅い」と感じると考えました。言い過ぎかもしれませんが、「一桁足りない」と思っているかもしれません。 ヤフーなら場を提供するビジネス(大きな意味でのシェアリングエコノミー)をするのだなと想像できます。 この状況はヤフーにとって、フィンテックでしか協力を得られていないと感じてしかたないです。

アスクルの言い分は誠実でないと思われている

「昔約束したから」はどうでしょうか?それはアスクルが結果を出している限りにおいて通用する言葉ではないでしょうか。 結果の解釈が全く違うとなれば協力して改善していくのは当然です。アスクルとヤフーでは見ているところが違うということを本気で考えて理解してこその業務提携でなければなりません。 アスクルは日進月歩の時代に変わっていくことがむしろ必然であるヤフー、ソフトバンクのビジョンを考えていたのでしょうか。ここを考えずに誠実性を語ることに誠実性はあるのでしょうか。

でも業務提携は続けてほしいのです

僕はLOHACOユーザーです。好きなんです。 運営はヤフーにやってほしいです。これはソフトバンクのビジョンから外れないためです。アスクルも物流において本当に強い会社です。その強みでヤフーを支えたほうが合理的ではないかと考えています。 LOHACOが民間経済圏を作れていない会社と提携した場合、僕は楽天とソフトバンクの住人なので使えなくなります(自主ルール)。

まとめ

・アスクルが運営、ヤフーが協力の状況をヤフーが運営、アスクルが協力

・その方が強みを出しあえるし、一番上のソフトバンクの意向が伝わりやすい

・アスクルは提携相手(親会社)のビジョンを理解していないか、無視している

・僕はLOHACOを使いたい!                      



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