上場するということ

2012年7月5日

すっかり更新が滞ってしまい申し訳ございません。

大阪市北区中津の公認会計士・税理士の小澤悠二です(この長い自己紹介はHPに詳しい友人に「多くの方に見てもらえるように」とのアドバイスをいただいて実行しております)。

思った以上に忙しくさせていただいており、皆様に感謝しております。小規模事務所においてはこのような状況がブログの更新頻度に端的に表れてしまい、いい意味で生々しく感じております。今後も無理せず更新していこうと考えております。

さて、題名の「上場するということ」ですが、先月、若手経営者の会合で上場について講義をさせていただきました。

上場は別の言葉で「株式公開」ともいいます。これは会社が「公けに開かれる」こと、つまり、プライベートからパブリックになる意味が含まれています。

上場は金銭的、社会的信頼性など多くのメリットがありますが、今回はメリットを強調しすぎることなく、上記の「パブリック」について時間を割いて話をさせていただきました。

講義が終わった時、経営者の皆様のモチベーションを上げるという意味ではあまり反応はよくないように見えました。失敗したかなと思いながら打ち上げに参加したところ、以下の言葉を聞いてそうではなかったことがわかりました。

「上場って人間の究極の選択を端的に表していますね」

経営者の皆様の反応は鈍かったのではなく、「めちゃめちゃ考えていた」とのことでした。簡単に言えば「名誉も金も手に入るが、会社が自分のものじゃなくなる」ことを考えると絶対上場!というわけにはいかないとのことです。

私は税務に加え、上場のコンサルティングもしております。わかっているつもりではいますが、「経営者の会社に対する思いをきちんと理解する」こと、つまり、社長と同じ目線で会社と向き合うことの大切さをさらに実感しました。



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