中小企業金融円滑化法 | 小澤・曽川税理士法人

中小企業金融円滑化法

2012年1月13日

昨年末の12月27日に金融庁は2012年3月末までの時限法であった「中小企業金融円滑化法」を1年延長し、2013年3月末までとしました。

「中小企業金融円滑化法」とは金融機関に対し、資金繰りの厳しい中小企業からの申し出があれば返済条件を見直す努力義務を課す法律です。

この目的は当時リーマンショックで逼迫した中小企業の資金繰りを助けるというものでした。中小企業は当面の借入金返済負担が楽になり、本業に集中することができます。

しかし、借入金総額が変更になっているわけではないので、いずれ借入金は返済する必要があります。返済猶予を受けている中小企業に求められていることは、「現状の資金繰りを回るようにすること」ではなく、「2013年3月末までに資金繰りを借入返済をできる水準まで回復させること」です。

では、何をしたらいいか。新たな分野への進出、販路の開拓、抜本的な経費削減など何から手をつけたらいいかわからない状況ですが、このブログでよく書かせていただいている「自社の強み」をきちんと把握し、淡々と対処していくことが求められていると考えております。



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