中小企業の振込手数料負担 | 小澤・曽川税理士法人

中小企業の振込手数料負担

2011年11月4日

小澤会計事務所では設立当初からお付き合いしている会社が多くあります。

それらの会社の社長からよく言われるのが「銀行の振込手数料が高い」ということです。

会社にとって銀行との付き合いは大事で、会社の規模が大きくなるにつれて、メインバンクができていきます。

そういう意味では「どの銀行に口座を作るか」は経営判断であり、小澤会計事務所では相談がなければ「ここがいい」という指導はしていません。

では、上記の相談をいただいた場合にどう回答するか、「じゃあ手数料の安い銀行の口座も作りましょう」です。

手数料の安い銀行はネット専門の銀行になります。

どの点が有利かといいますと、もちろん振込手数料が安いことですが、それ以外にも

①月額基本料が無料

②ATMを使った入出金の手数料が安い

など、多くあります。

そのような有利な点をご説明し、社長に経営判断をしていただきます。

そのあと、小澤会計事務所では以下のような使い方をお勧めしています。

これは振込手数料が安いことや細かい入出金を便利にするために月額手数料無料のネット専門口座を作ったのであれば、その口座はその目的で使うべきという考え方に即しています。

①多額の預金は置かない

②支払専門の口座とし、入金口座にはしない

すなわち、支払日が近くなったら必要な金額をメインで使っている口座から一括して移し、そこから各取引先へ振込を行うという使い方です。

小澤会計事務所では当然ですが「節税」は非常に重要であると考えています。それは、「会社から出ていくお金を減らす」ことが会社の安定、成長に重要で、節税もその一つの手段と考えているからです。あくまで節税は会社から出ていくお金を減らす一つの手段です。同様に経費をできる限り節約することも会社から出ていくお金を減らす手段です。



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